近年、小売店や飲食店では「毎日の温度管理が大変」という声をよく聞きます。
冷蔵庫や冷凍庫の温度を手書きで記録する作業は、手間も時間もかかり、うっかりミスが起きやすいものです。
ヒビキが提供するHACCP温度管理システムは、そんな現場の負担を大幅に軽減するために開発されました。
このシステムは、冷蔵庫内に設置した小型センサーが5分ごとに温度を自動測定し、クラウドにデータを送信する仕組みになっています。
記録されたデータはスマホやPCからリアルタイムで確認でき、CSV形式でのダウンロードも可能です。
つまり、毎日の手書き記録を大幅に削減できるだけでなく、過去の温度データも簡単に振り返ることができます。
さらに、コンパクトなセンサーは10センチ四方ほどのサイズで、多様な冷蔵庫や施設に設置可能。
ゲートウェイを介すことで、最大20台のセンサーを連携させられるため、小規模な店舗はもちろん、管理台数の多い大規模スーパーや食品工場でも活用できます。
温度管理の負担を軽減しつつ、HACCP義務化への対応も確実に行えるのが、このシステムの大きな魅力です。
近年は温暖化の影響もあり、より一段と冷蔵庫や冷凍庫の管理が重要になってきています。
愛知県で、システムの導入を希望される店舗様や企業様は、お気軽にお問い合わせください。
